NINA RICCI
ニナ リッチ
1932年、デザイナー「ニナ・リッチ」によって設立されたブランド。 ニナリッチは、1883年イタリアのトリノ生まれ。幼い頃から服に興味を示し、人形の服作りに熱中だったという。 ニナ・リッチの服作りは独特で、デッサンを行なわず、生地を直接顧客の肌の上にかけながら、ドレープを寄せ、カットを施していた。 45年に経営を息子のロベールに任せてからは、ニナ・リッチはデザインに専念。 そして、59年ニナ・リッチは創作活動から引退。後任にはジュール・フランソワ・クラエやジェラール・ピパールが就任した。 2009年には、ソニアリキエルやルイ・ヴィトンなどでキャリアを積んだ「ピーター・コッピング(Peter Copping)」がアーティスティック・ディレクターに就任。
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