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キャプテンコージの世界一周旅日記

郵便局のムカツクおっさん

フランス パリ

地図鉄道の窓口に限らず、公共機関で働く人というのは大抵愛想が悪くてちゃんと働かないのが定番だ。(日本は例外)特にイタリアとフランスは評判が悪い。イタリア人はムカツクし、フランス人は冷たいと言われる。でもこれまで俺はパリでそんな思いもしてなかったし、逆に親切なくらいじゃないかと思っていた。だが、あの郵便局のおっさんだけは本気でムカツイた。

ある日俺はパリで買ったものを日本に送る為に、ユースの近くの郵便局に行った。パリでは評判以上に英語が通じていたので、どこへ行っても挨拶以外は英語を使っていた。その時も英語で話した。「この荷物を日本へ送りたいんですけど。」「オーケー、じゃあこの箱にそれを詰めて、、、」窓口のおっさんも普通に英語で返してきた。「あのー、国際郵便で送った場合、免税品の払い戻しはどうすればいいんですか?」俺はEU圏以外の国民が免除される付加価値税の払い戻し方法を確かめたかったのだ。

するとそのおっさんはそっぽを向いてホゲーっとしている。完全に無視だ。「あのすみません」俺はまた同じ質問を繰り返した。すると、「あなたの言っている事がわかりませーん」と今度は逆のそっぽを向いて言いやがった。「いや、僕が聞きたいのはとてもシンプルなことで、、、」おっさんはさらにもっとそっぽを向いて、口をすぼめて肩をすかし、両手を広げるポーズを取った。かっちーん。。。

「ちょっと、聞いてますか?」「シャジュウデェヴィシュワ*&^#$%#・・・」「あの、フランス語は分からないんですけど」「ワタシ、エイゴ、ハナシェマシェーン」いきなりつたない英語になった。「じゃあもう一度簡単に言いますね。僕が、、、」「フランスごではなしてくだしゃーい」「はぁ?」「のーいんぐりっしゅよー」「・・・じゃあ誰か英語を話せる人を呼んでください」「ここにはそんなひといましぇーん」「ムグググ、、、じゃあもうええわ!この近くの他の郵便局の場所を教えてくれ!」「えーっと、この角を曲がってまっすぐ行って、、、」流暢な英語で教えてくれた。

結局税金の払い戻しは俺の想像通り、郵便局の宛名や内容物を書いて荷物に貼り付けるあの紙のコピーを控えておいて、出国時に空港の払い戻しカウンターに荷物の替わりにそれを持っていけばいいだけのことだった。あー、あのおっさんのとぼけた顔を思い出すだけでマジデムカツクゼ!!!