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キャプテンコージの世界一周旅日記

恐るべしエジプシャンバス PART.2

エジプト カイロ

地図カイロの道路の迫力はすさまじい。車は車線関係なく飛ばしまくり、人は信号関係なく、その車の間を縫って道路を渡る。バスは人が乗る時でも降りる時でも停まらない。これらの風景はバンコクやデリー、イスタンブール、ダマスカスでも似たようなものだが、カイロはそのスケールが大きい。車線は広いし、車の量も人の数も多い。

特に凄いのがバスだ。狂ったように飛ばしている。市内を走るローカルバスがだ。人はなんとかバスに乗り込もうと、バスがスピードを落とす曲がり角で飛び乗ろうとする。だがバスは、交差点でも“あぶない刑事”顔負けのコーナリングでスピードをほとんど落とさず曲がって行く。まるで乗ろうとする客を振り切ろうとするかのように。そして、客は本当に振り切られてしまう。ドアの手すりに手をかけて走りながら飛び乗ろうとするのだが、結局コーナリング後のバスの加速に付いて行けずに乗れないのだ。

でもそれっておかしくないか?客を乗せて何ぼの商売だろ?しかもドライバーは終点まで行ったら、その日の仕事は終わりというわけでもないだろうに、何故そんなに急ぐ必要がある?だがもっと不思議なのは、それらのバスがいつ見ても満員な事だ。皆、いつどうやって乗ったんだ??